2008年11月22日

赤い靴

大桟橋方向から山下通りを経て

山下公園に入ると寂しそうな目で横浜港を見つめる

小さなブロンズ像がある

  野口雨情さん作詞の童謡”赤い靴のきみちゃん”

  歌詞の中では異人さん=育ての親の宣教師夫妻と

  横浜の波止場からアメリカへと渡ったはずが・・・・・

  実は結核に冒され渡米できず麻布十番の孤児院で

  9才という短い生涯を閉じていたことが後年判ったという

この像を見る度目頭が熱くなってしまうのだ。

  


Posted by aniki at 01:52Comments(2)